※思ったことをつらつら書いただけなのでまとまってませんがお許しください※
シーズン1で使用し、レート2000を達成した構築を紹介します。少し地雷を仕込み、狩りたい相手を呼んで狩ることをコンセプトにしました。
[プテランタレヒレ+地雷☆構築]
[型]
メガプテラ
プレッシャー→かたいツメ
いじっぱりA252D4S252
アイアンヘッド・氷のキバ・地震・おいうち
もともとは後述するカプ・レヒレの影を踏みに来るメガゲンガーを狩るために採用した。(交代おいうちで高乱数1発)。
使ってみると分かるが、130族を抜ける素早さから広範囲の技を打ち分けられるのは結構強い。また、メガマンダに後出しから勝てる数少ないアタッカー。
カプ・テテフのフィールド込みサイキネや、珠マンムーのつぶても耐えるくらいの耐久はある。
ハッサム、テッカグヤを後出しされるので炎のキバが欲しいことはあったが、岩技が欲しいと思うことは1度もなかった。一体何タイプなんでしょうか。
ランターン@シュカの実
ちくでん
ひかえめH20B92C252D140S4
なみのり・ボルトチェンジ・れいとうビーム・どくどく
ニックネームはふくらはぎ。
あらゆるポケモンに突っ張れるand低速ボルチェンできるand電気の一貫を切りたかったので採用。
マンムーやガブリアスはランターンからは引かないので、逃がさずに襷を消費させられる。裏読みで岩石封じやステロをしてきた場合はそのまま突破できる。また、舞ったマンダを安全に処理できる。不一致地震を受けても、電気への役割は問題なく果たせる。知られていたとしても強かった。
ガブの鉢巻き地震耐え、いじミミッキュのじゃれZ耐えなど、絶妙な耐久の持ち主。
カプ・レヒレ入りの構築にどくどくはどうなのかと思う人もいるかもしれないが、レヒレを出す前にランターンを出して毒を入れておけば良いし、そもそも5ターンなんて短い。
カプ・レヒレ@ゴツゴツメット
ミストメイカー
ずぶといH252B4C60D4S188
しおみず・ムーンフォース・挑発・自然の怒り
S:最速ペリッパー抜き
D>B
もともとは残飯で使っていたが、襷フェローチェ、メガガルーラがきつかったのでゴツメに変更。怒り+ゴツメでしおみずの威力が130になる圏内に入るのでハッサムとのタイマンに強かった。
Sは最速カグヤを抜く調整をしたポケモンたちをついでに一気に抜かしたかったからペリッパー抜きに。
テッカグヤをはじめとする耐久型に好き勝手させない点、メガギャラや雨パを牽制できる点、メガゲンガーを呼べる点が非常に強かった。瞑想レヒレを嫌ってか、メガゲンガーでレヒレを見ようとしてくるので、プテラの獲物をホイホイできる。そのうえ、ミストフィールドのため鬼火を打ちづらいので、プテラの後出しが安定。さらにレヒレのためにメガゲンガーをとっておく必要があるため、ほぼ確実に引いてくるためおいうちが安定する。
また、自然の怒りをテキトーに打ってプテラ圏内に入れるのが単純に強かった。
ただ、Sを上げてマンムーやいじミミッキュを抜きたいと思うことがよくあったので臆病にすべきだと思う。
カプ・ブルル@とつげきチョッキ
グラスメイカー
いじっぱりH252A156D100
ウッドハンマー・ウッドホーン・ストーンエッジ・自然の怒り
H-D 特化カプ・テテフの眼鏡サイキネをグラスフィールド込み2耐え。
カプ系に強いカプ系。また、デンジュモクがエナジーボールを所持していることが多く感じたので、デンジュモクに対してはランターンではなくこちらを出していた。
テテフに対して後出しはするが、裏のテッカグヤに自然の怒りをぶち込むという意味合いのほうが強かった。ただ、テッカグヤに勝てるわけではないので、慎重HDSのやどまもみが型の方が良いと思った。サブロムとかないのでそれはまたの機会。選出率は低めだったが、かゆいところに手が届く良い子だった。
[以下地雷枠]
カイリュー@炎Z
マルチスケイル
おだやかH252B44C76D76S60
流星群・大文字・どくどく・はねやすめ
はねやすめ回復量99←重要
(~○○は実数最大ダメージ)
(M)はマルスケ込みの意味
H-B
A↑↑特化ガルドのアイヘ(M) ~98
A↑↑特化ガルドの影うち ~99
羽休め≧影うち>アイヘ(M)なので、羽休めしながら大文字がド安定する。
ちなみに、H244B52にしてしまうと、影うち>羽休めになる可能性があるため安定しない。
H-D
11n
C特化ポリゴン2のれいビ(M) ~98
(1でも下げると~100になってしまう)
C(最低限の火力の保持)
流星群でガブを最低乱数以外1発。
大文字+炎Zでシールドガルド確定。
S(毒羽で嵌める範囲を増やす)
4振りミトム抜き。
12振りクレセ抜き。
S振りハッサムを抜く可能性を高める。
くそ強かった。マンムーやミミッキュへのケアは必要だが、それらがいないパーティだとコイツだけで詰ませることができるほど強力だった。
カイリューを受けに来たポケモンに毒を刺して逆に嵌める。また、ギルガルド対面ではキンシのタイミングではねやすめしていれば勝てるand交代されてもマルスケが残っているので強かった。
ミソはポリゴン2を呼べること。ポリゴン2が安直に後出しされるため、そこに毒を刺してテキトーにはねやすめ連打して、プテラ圏内まで削る。相手が毒が辛くて引いてくるタイミングで流星or大文字をさせば一気にサイクル崩壊する。こちらのはねやすめを見た次のターンにポリゴン2側は毒を打ってくることが多いので、そこにレヒレを出せばアドが取れる。
ちなみにミストフィールドは切れるまではねやすめしていればいいのでアンチシナジーに悩まされることはなかった。というより、レヒレを出す前にカイリューが出ていて、毒を刺す展開が自然と多かった。
耐久型に強く、自身の技範囲も広いため非常に隙の少ないポケモンだった。
大事なのは、マルスケをキープすること。
ミミッキュ@霊Z
ばけのかわ
ようきH4A252S252
シャドークロー・かげうち・のろい・みがわり
流行って欲しくない。けど一度使ってみて欲しい。
2000後半までいけたのは間違いなくこのポケモンのおかげ。
言うまでもなく、自分より遅いポケモンをのろいみがわりで嵌める。そして流した先にシャドクロZをぶちこむなり、のろいZで嵌め直すなりするだけで相手が勝手に削れていく。
火力を保持している型のため、自分より速い相手にも圧がかけられる。
また、オニゴーリを筆頭とする害悪型にかなり強い。コイツのおかげでオニゴーリに悩まされることはなかった。むしろラッキーだと思うくらい。
ちなみにテッカグヤも、化けの皮がある状態で対面できたら有利。
対応範囲が異常に広いため、選出画面で相手が何を出してくるか分からなければとりあえず出していた。読まなくても強いポケモン。
自分のパーティは襷マンムーやパルシェン、ミミッキュが嫌だったのでかげうちにしたが、そうでない人は鬼火を採用すると良いと思う。
大事なのは、このミミッキュで相手を倒すのではなく、相手のポケモン2体以上を味方の圏内まで削るという意識。
流行ると困るけれど、いつかは認知が広まると思うので今回紹介することに決めた。
[選出]
プテラ・ランターン・レヒレ
これでサイクル回せそうなら積極的に。
カイリュー・あと2体
カイリューの刺さりがいい時に。2体はカイリューの補完。
プテラ・レヒレ・ミミッキュ
サイクル回せそうにないorよく分からない時に。
↑実は5割はこれ。ミミッキュが強かった(笑)
など。
[感想]
数百種類のポケモンが存在する中で、すべてのポケモンに対して対策をすることは難しい。そこに選出や立ち回りでの読みも加わるのでさらに。だからこそ自分のプテラ+レヒレの組合せや、ランターン、カイリューのような「呼んで逆に狩る」という型を取り入れることで相手を誘導することにより自分の思った通りにゲームメイクしたり、ミミッキュのような対応範囲の広い地雷型を取り入れて立ち回りを強制させるという手を使うような工夫が必要だと思う。
汎用性を失うと意味がないので、失わない範囲で地雷を仕込むことが大事。
特にミミッキュはかなり可能性を感じたので、さらに考察を進めたい。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
しばらくポケモン自体できないですが、復帰したらまた潜りたいと思います。
その時はよろしくお願いしますm(__)m