今まもみがムゲンダイナが強い理由
●H252ムゲンダイナに対して
控えめC特化眼鏡ミライドンの電気テラスイナズマドライブ
→70.5%〜83.0%
半減でも自己再生で回復が間に合わない火力です。
やばすぎイナズマドライブ。
しかしPPが8しかない。これはイナズマドライブ以外の伝説専用技にも当てはまります。
特性プレッシャーの前で撃てる回数は4回。
まもると身代わりで余裕でPPが枯れます。
これが今まもみがムゲンダイナが強い理由です。
メジャーな伝説はパワーはあるが、メインウェポンのPPが少ないため、それを枯らしてしまえばこちらのサイクルが有利に回るという感じです。
PPが切れるということは、どこかで必ず交代してくるということです。そこに身代わりを合わせることを意識することが、このムゲンダイナを強く扱うコツだと思われます。
残り2つの技は各々の個性が出せる部分なので言及しません。
今読者の少ない(拡散していない)この記事に書いていることなんて、これきっかけで流行ることなんてまず無いでしょう。
なので安心してムゲンダイナでまもみがしましょう!

今ムゲンダイナが強いのでは
現環境では、コライドン+ホウオウの並びや、ミライドン、バドレックスといった伝説ポケモンたちが強いとされる中で、最速みがまも型のムゲンダイナに手応えを感じています。
伝説を2体使えるようになったことで、特性による素早さ判別ができる機会が増えました。特に速いミライドンやコライドンは拘り系アイテムを持っていることも多く、「まもる」で様子をうかがう動きがより機能しやすくなっています。
一見すると、他の伝説たちに対してやや分が悪そうに見えるムゲンダイナですが、一般ポケモンに対しては非常に強く出られる器用さを持ちあわせています。相手の型を見極めつつ慎重にゲームメイクしていけるのが、とても心地よいのです。
また、ドータクンとの相性の良さも魅力のひとつ。ザシアンや白バドレックス、日蝕ネクロズマ、鉢巻カイリューといったパワーで押してくるポケモンたちに対しては、「てっぺき」「トリックルーム」型のドータクンが有利に動けます。
そして、このムゲンダイナの持ち味をもう一段深く引き出してくれる、とっておきの相棒もおります。
そのお話は、またいつか気が向いたときにでも。

オンライン対戦を始めたきっかけ
ニコニコ動画で、ハヤシさんの対戦動画を見たのが始まりでした。
東大生の肩書き、発言のセンス、そして何よりも「中堅ポケモンで勝つ」画が、とにかくかっこよくて。
「自分も、こんな風に戦ってみたい」
そう思って、オンライン対戦の世界に足を踏み入れました。
中でも、今でもよく覚えているのが「チームとりえすて」。
ランターン、ゴローニャ、チリーン、ハブネーク、エアームド、エモンガ
どこを切り取ってもユニークで、でも確かに強くて、魅力に満ちた構築でした。
ゴローニャの頑丈とチリーンの癒しの願いを絡めたコンボ。
どれも爽快で、見ているこちらまで胸が躍りました。
中でも強く印象に残っているのは、サンダーの「はねやすめ」を読んで、ゴローニャで「じしん」を当てたあの一瞬。
それを見たとき、「ポケモンの読み合いって、こんなにも面白いんだ」と、心からワクワクしたのを覚えています。
そんな出発点だったからこそ、自分の中で「変わったポケモンで勝つ」というスタイルが、自然と当たり前になっていきました。
強いポケモンを使って勝つのももちろん楽しい。
でも、誰も注目していないような一匹が想像以上の活躍をする瞬間には、それとはまた違った喜びがあります。
きっと、それは今もずっと、自分の中に残り続けている感覚です。
あれから10年近く経った今でも、あの動画を見たときの高揚感は、色あせずに胸の奥にあります。
ある意味、あの瞬間こそが、自分の“スタンス”が形になった始まりだったのかもしれません。
あなたにも、そんなきっかけ、ありますか?
気づけば今でもふと思い出すような、小さな原点が。

【初めて育成したポケモン】軽業レパルダス
ここでの「育成」とは、オンライン対戦用にポケモンを育てた、という意味です。
オフラインでは第3世代の『エメラルド』から、オンラインでは第5世代の『ブラック』から、本格的に育成してポケモンに取り組んでいました。
初めてオンライン対戦に挑戦してみようと思い立ち、ポケ徹を眺めていたときに目に止まったのが、軽業レパルダスでした。

陽気HB@ノーマルジュエル
――確か、そんな構成だったと思います。
からやぶパルシェンのような積みアタッカーにストッパーとして立ち回れ、さらに起点まで作れてしまう、非常に面白いポケモンでした。
当時の自分は、カイリューやメタグロスといった、いわゆる「強ポケ」たちが大好きでした。そんな中で、最初の草むらで出てくるようなポケモンが、対戦の中で活躍できるという発想は、まさに目から鱗で、大きな衝撃を受けたのをよく覚えています。
スカーフポリゴンZで適応力「破壊光線」をぶっぱなして、起点にされそうになったらレパルダスで切り返す。そんな動きをしていた記憶があります。
高火力を叩き込む爽快感と、起点にしてきた相手を逆手に取って倒す気持ちよさ。このふたつを両立できたのが、あの構築の魅力でした。当時は竜舞や剣舞を積んでくるドラゴンも多く、活躍の場には事欠きませんでした。
こういった発想を教えてくれた当時の筆者には、今でも感謝しています。
これが、自分にとって「オンライン対戦用に育成した最初の一匹」でした。
これを読んでいるあなたにも、きっと心に残っているポケモンがいるのではないでしょうか。
もし思い出したら、ぜひ教えてください
雑記
リアルの方がひと段落して、あとはこのまま淡々と続けていくだけ、という落ち着いた状態になりました。
復帰というよりは、「なんとなく潜ってみるか」「ちょっと書きたくなったな」くらいのゆるい気持ちでやっていくつもりです。で、今ふと思い立って、こうして文章を書いています。
わざわざXじゃなく、ここに書いているのは理由があって。更新もまばらで、相棒がドータクンというちょっと変わったブログを、それでも時々のぞいてくれる物好きな人たちがいるこの小さな場所のほうが、自分にはしっくりくるからです。静かで、気取らなくて、ちょっと不思議な空間。もはや「コミュニティ」と呼ぶには規模も小さいけれど、それがまた心地いいんですよね。
もちろん、広く開けた場所で活動するほうが華やかだし、注目も集まるし、メリットも多いのはわかっています。でも、ふと視線を落として、道端に咲いている草花に気づくような、そんなささやかな発見が好きだったりもして。そういう感覚を楽しめる人と、ここでこっそりつながっていられたら、それだけで十分です。
さて、ポケモンの話を少し。
これだけたくさんのポケモンがいるのに、実際に使われるのはほんの一部。レートという仕組みがある以上、それも当然のことだし、勝ちを目指す面白さもよく理解しています。
でもその一方で、「勝ちだけじゃない面白み」も、たまには思い出したくなるんですよね。もちろん「勝てなきゃ面白くない」という考えにも一理あります。でもここでは、“面白み”の話をしたい。
1位を取ったからって、人生が変わるわけじゃないし、所詮は自己満足の世界。だからこそ、「ワクワクする1勝」を目指して潜る時間が、自分にとっての良い自己満足になると思っています。
結果を追う人もいれば、独自性にこだわる人もいる。そのどちらも正解で、どちらも間違いじゃない。なのに、なぜか対立したり、どっちが正しいかというような話になることもあって、正直ちょっと滑稽に見えることもあります。
そもそも、ポケモンで結果を出すより、現実世界を楽しむことの方が大事って人のほうが多いと思います。だからこそ、無理して結果を追い続けるより、自分なりの楽しみ方で向き合っていけたら、それで十分じゃないかと。
この雑記に特別なオチはありません。ただの自己満足です。
せっかくなので、ついでに。
これまで組んできた構築の中から、自分でも特にワクワクした2つを紹介しておきます。気が向いたときに、ふらっと散歩でもするような気持ちで見に行ってくれたら嬉しいです。
・ダイナ銅鐸ラプラス 最終9位
https://nilemo.hatenablog.com/entry/2022/06/01/175607
・未来予知サイクル 最終11位
https://nilemo.hatenablog.com/entry/2020/02/01/225604
【問題】トリックルームを理解するための1問

こんにちは、にるえもです。
さっそくですが、以下の問題について考えてみてください。
◼︎問題
トリックルームターンの残りが2ターンのとき、鉄壁を3回積んだ状態のドータクンがガブリアス対面で選択すべき技は次のうちどれか。
①ジャイロボール
②ボディプレス
③鉄壁
ただし、前提条件は以下とする。
◼︎前提条件
・ランクマッチのシングルバトル。
・こちらの手持ちはドータクンのみ。
・相手の手持ちはガブリアスとハバタクカミのみ。
・上記3体はHP満タン。
・ガブリアスは逆鱗継続状態ではない。
・テラスはお互いに他のポケモンに切っており、使用不可。
・ドータクンの型
呑気H252A4B252@たべのこし 浮遊
ジャイロボール・ボディプレス・鉄壁・トリックルーム
・ガブリアスの型
陽気A252B4S252@きあいのタスキ
・ハバタクカミの型
臆病H4C252S252@こだわりメガネ
※実際にここまで型が判明している訳ではなくても、ドータクンとハバタクカミは互いに確定1発の打点があること、ガブリアスはドータクンに打点がなく、タスキ持ちである可能性が否めないこと(ステロを見た等)が分かっている状況であるという認識で十分です。
◼︎主要なダメージ計算
ジャイロボール…確定3発(67〜81ダメージ)
ボディプレス(鉄壁3積み)…確定1発
・ドータクン→ハバタクカミ
ジャイロボール…確定1発
逆鱗…乱数16発(9〜11ダメージ)
・ハバタクカミ→ドータクン
シャドーボール…確定1発
さて、答えは①〜④のどれでしょうか⁇
ここからは、状況整理→解答→解説 の順で進めていきます。
◼︎状況整理
大事なのは、トリルターンが切れた状態でハバタクカミとの対面を作られると負けであるということです。
択や運に左右されず、確実に上記の状況を作らせないためにはどのようにすれば良いでしょうか。
トリルが切れた盤面にハバタクカミを着地させないようにしながら、ガブリアス対面でトリルを再度展開する。これが最善手です。
そのためには、トリルの切れ目(トリル残り1ターンの行動時)に必ずジャイロボールを撃つ必要があり、尚且つガブリアスを絶対に落とさない状況を作る必要があるということです。
では、解答は①〜④のどれになるのでしょうか。
◼︎解答
(問題)
トリックルームターンの残りが2ターンのとき、鉄壁を3回積んだ状態のドータクンがガブリアス対面で選択すべき技は次のうちどれか。
①ジャイロボール
②ボディプレス
③鉄壁
この問題の解答は、③鉄壁 です。
鉄壁3積みしている状態なのに意味のない鉄壁を選択することに違和感を覚える方もおられるかもしれません。
なぜ鉄壁なのか、それぞれの技を選択した場合を見ていきながら解説します。
◼︎解説
①ジャイロボールを選択した場合
ハバタクカミ引き→○ 勝ち
ガブリアス居座り→△ 急所に当ててしまった場合、2発で落としてしまい負ける可能性がある。また、2ターン目で鉄壁等を選択しガブリアスを落とさないようにしたタイミングでハバタクカミに引かれると負ける。
②ボディプレスを選択した場合
ハバタクカミ引き→○ 引かれた後ジャイロで勝ち。ガブリアスに引かれても再度トリルが展開できるので勝ち。
ガブリアス居座り→△ 2ターン目でハバタクカミ引き読みジャイロを撃つか、ガブリアスを落とさないようにするかどうかの択になる。
③鉄壁を選択した場合
ハバタクカミ引き→○ 引かれた後ジャイロで勝ち。その後ガブリアスに引かれても再度トリルが展開できるので勝ち。
ガブリアス居座り→○ 2ターン目にジャイロを撃ち、その後トリルを再展開して勝ち。
④トリックルームを選択した場合
ハバタクカミ引き→✖️ 負け
ガブリアス居座り→○ トリルを再展開できるので勝ち。
ということで、今回のケースにおいて確実に勝てる選択肢は鉄壁でした。
◼︎今回伝えたかったこと – 展開維持について
シングルバトルにおいてトリックルームを扱う場合、トリルターンの切れ目(=トリル残り1ターンの行動時)を強く意識することが大切です。
トリルが切れたタイミングで作ってはいけない状況を考えながら盤面を回していくことで、自分に有利な展開の維持が可能になります。
よくある、トリルを張って高火力エースでドーン!バーン!ドカーン!と暴れるような使い方の場合、択を外してしまうと上手くいなされてトリルターンを枯らされて負けてしまう…ということも少なくはありません。
そもそも、このテラス環境においてエースが3ターン暴れるだけで勝てるならば苦労しません。
トリルを張ってエースを通す…というよりも、こちらの有利展開を維持して、後続に負荷を掛ける、または味方への負荷を減らすという考え方の方が、シングルバトルにおけるトリックルームを上手く扱えるのではないかと考えます。
トリル搭載のドータクンを使い続けて定着した一つの考え方ですが、どなたかの参考になれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
【ポケモンSVシングルS2最終257位】未来予知対面サイクル
どうも、にるえもです。
今期は257位という結果で終わってしまいました。構築が完成するのが遅く、1ロムしか動かせていない上に、最終日は2000位台スタートと、上位を目指すための動きが取れたシーズンではありませんでした。
今期考えていたことを簡易に書いてみようと思います。


【構築経緯】
物理受けカイリューを破壊できてテンポが取れる鉢巻飛行テラスカイリューが強い環境になると予想していました。まず自分で使ってみた結果、以下のように感じました。
・できれば初手に置きたい。
・ガブリアス入りには特に初手に置きたい。
・浮いているポケモン+電気がキツイ。
このうち、2番目に着目をして、逆にガブリアスで鉢巻の火力を押し付けるところからスタートすれば強いのではと考えました。
ガブリアスで雑に荒らした後に出せる対面性能の高いポケモンとして採用しました。カイリューの起点にならない挑発を採用した剣舞型です。展開構築には初手から出すことも多めです。
サーフゴーに後出しが効くチョッキ持ちで採用しました。ゲンガーに強く、ウルガモスやカイリューの起点を回避できる岩石封じ持ちです。
ここまでが、基本的に通したい並びになります。
カイリューをかなり意識しており、対面で何かしら有効な手を打てるようにしました。
採用自体は決まっていましたが、型はここまでの並びを見て未来予知型にしました。ドヒドイデ入りやガチの受けサイクルに対して選出します。未来予知は対面構築に組み込んであげると威力を発揮しやすくなります。
ラウドボーン
上手く起点を作られるとクエスパトラが止まらないこと、このシーズンはクエスパトラが強いと考えていたことを踏まえ、前期に自分がクエスパトラを使っていて一番キツかった悪テラス厚底ブーツラウドボーンを採用しました。
ここまででドドゲザンへの後出しが効かないため、サイクル選出をする時のためにゴツメカイリューを採用しました。
【個別解説】

持ち物:たべのこし
特性:浮遊
テラス:水
調整:図太いH244B188C76
ガッツリした受けサイクルをプレイングに寄らず崩せる未来予知を採用した型です。ただ上位帯には受けループがほぼおらず、高火力アタッカーと組ませている場合がほとんどでした。構成を再考すべきだと思います。ステルスロックかまもるをボディプレスにした方が使いやすいと思います。
低ランク帯の受けサイクルにはめちゃくちゃ安定して勝ちを拾えたので良かったです。

持ち物:いのちのたま
テラス:フェアリー
調整:陽気H4A252S252
じゃれつく・影撃ち・挑発・剣の舞
カイリューに竜舞させない挑発持ちです。ガブリアスで荒らした後に出すポケモンとして採用しましたが、最終盤の方は初手で出して荒らして挑発を撃って切る動きをしていました。

持ち物:とつげきチョッキ
テラス:鋼
調整:臆病C204D52S252
悪の波動・ラスターカノン・大文字・岩石封じ
スカーフサーフゴーのCダウン前のゴールドラッシュほぼ2耐え。
特殊に強い特殊アタッカーとして採用しました。岩石封じは最終日の6時くらいに採用しましたが、もっと早く使っておけばと思うほど偉い技でした。
ラウドボーン

持ち物:厚底ブーツ
特性:てんねん
テラス:あく
調整:図太いH236B12C4D252S4
フレアソング・鬼火・身代わり・なまける
C4振りクエスパトラの格闘テラバ2耐え。
ラウドボーンの崩し方法が毒菱やアシパに依存しているパーティにめちゃくちゃ刺さる型です。(前期の自分がやられた型)
構築的にキョジオーンが重かったので身代わり、挑発のないコノヨザルに有効な鬼火で採用していますが、やや中途半端な印象だったので再考の余地ありです。

持ち物:こだわりハチマキ
特性:さめはだ
テラス:フェアリー
調整:陽気A220B36S252
鉢巻カイリューの飛行テラバースト耐え。
こだわり系が苦手な自分でも扱いやすいと感じるポケモンでした。雑に荒らすのも強いですが、相手のテラスを把握した上で一貫する技を押し付ける方が強かったです。

持ち物:ゴツゴツメット
特性:マルチスケイル
テラス:ノーマル
調整:腕白H196B196S116(のつもりでした)
神速・炎の渦・アンコール・羽休め
クエスパトラ等を上から縛れる神速は欲しくて、ドドゲザンやマリルリを安定して受けるためにもアンコールは欲しい、またヘイラッシャにもある程度強めにしたい、ということでこの型です。
【選出】
ガブミミサザン
基本選出。ガブリアス等で荒らしてミミッキュで締めるか、ミミッキュを初手に出して荒らしてからガブリアスで締めるルートです。
ドータクン+2
ガッツリ系の受け構築に出します。未来予知→ガブリアスに交代→目の前に通る技を押す でサイクルを破壊します。
【後書き】
今期は最後までしっくりこなかったので余計に悔しいです。次はちゃんと構築を考えて組んで納得のできる結果を残したいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!