どうもにるえもです。
S8では無事ドータクン入りで2000を超えることができました。本記事では、S8を通してドータクンに関して気づいたこと、および再確認できたことを少しだけ書いていきます。
ほとんど当たり前のことを書きますのでご了承下さい。
【前シーズンにて】
S7まで、ドータクン入りで2000を超えることができず、迷走していました。同時に、ドータクンの採用価値が分からず、どのように使えば良いのか分からなくなっていました。ドータクンをいつもパーティに入れているからこそ、ドータクンの強みが分からなくなっていました。
そこで、S7では、ドータクンを入れずにパーティを組んでみました。なんとか1900までは行きましたが、伸び悩みました。と、同時に、ドータクンの有り難みを知ることができました。
1つ目に、メガボーマンダ、メガメタグロス、カプ・テテフに安定して後出しができることです。ドータクンを使っている際は当たり前にできていたことなので感じませんでしたが、これらのポケモンに後出しから展開できるポケモンってそんなにいないんですよね。当たり前と思っていたことが当たり前でなかったことにようやく気付けました。
2つ目に、それらのメジャーポケモンに対して共通して刺さるトリックルームが扱える点です。その優秀な切り返しに加え、大爆発によってターンを無駄にせず、かつ相手に負担を与えながら自主退場ができる点も優秀です。負担を与えながらというのが、トリルターンを節約することにも繋がるので、より相性が良いです。
これらの性質はドータクンだけの、唯一無二のものです。以前、防塵ゴーグルとステロを持たせて差別化を図った型を紹介しましたが、その必要性はないと感じました。
嫁ポケ入りのパーティを使っていて伸び悩んでいる人は、一度嫁ポケを抜いてみることをオススメします。するとそのポケモンの最大の強みを再認識でき、より適切に扱えるようになると思います。
【S8にて】
S7で感じたドータクンの強みは十分発揮できました。それと同時にドータクンの弱みも実感できました。
それはギルガルド入りに対して出すと厳しい勝負が強いられること。分かっていたことではありますが、強く実感しました。
私はドータクンのリフレクターとHDリザードンで誤魔化したりしていましたが、ギルガルドを見たならできるだけ出さない方が吉です。ゴーストZによる負荷はもちろん、トリルを張っても利用されたりキンシでターンを稼がれたりと良いことがありません。
ただ、逆にギルガルド以外には、選出を躊躇するようなポケモンはいませんでした。
ドータクンを選出する際の決め手は、ドータクンの起点である、メガボーマンダ、メガメタグロス、カプ・テテフ、霊獣ランドロスなどがいるかどうかです。そう聞くと結構出せそうですよね。実際ギルガルドがいなければ出せますからね。ギルガルドめ…。
【まとめ】
後出しからメガボーマンダ、メガメタグロス、カプ・テテフ等を起点にトリルが展開できて、負荷を与えながら自主退場ができるポケモン。
これがドータクンの最大の強みであり、採用価値となることだと思いました。
以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。