にるえもんポケ日記

にるえものポケモンレート構築記事

未来予知サイクルの動かし方【シングルS2最終11位達成構築】

構築記事はなぜか常体で書いてしまうの何でなんでしょうか…。

 

今回は未来予知サイクルの動かし方について書いていきたいと思います。

 

投稿済みの構築記事は紹介程度のものになっており、採用意図や立ち回りに関しては一切触れておりませんでした。

長くなるのが嫌いだから…と言いたいところですが、記事を書き慣れていないのと、徹夜明けで眠たすぎるけど投稿したい意欲が勝ってしまったというのが本音です。

 

本構築での未来予知の術者はブリムオンです。

ブリムオンである理由は後に回します。

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ちなみに構築記事はこちらです。

【剣盾S2シングル最終11位】未来予知サイクル

http://nilemo.hatenablog.com/entry/2020/02/01/225604

 

【未来予知の採用意図】

私はパーティを組む際は必ず、ドヒド入り受けループをはじめとした受けサイクルへの対処方法を明確にするようにしています。その1つの手段として用いたのが今回採用した未来予知になります。

 

 

【未来予知という技の考え方】

未来予知によって何ができるのか。

 

それは、「相手を板挟み状態にすること」です。

 

分かりやすそうな例を用いると以下のような感じです。

 

(例1)簡単な例

ドヒドイデ対面で未来予知を設置。

→相手のバンギラス交代に対して格闘タイプを出す。

→相手はバンギラスを格闘技で落とされるか、ドヒドイデを未来予知で落とされるかの選択をさせられる。崩し完了。

 

大体このイメージです。これはどちらも一撃で倒せる例ですが、実際は削りを意識します。

 

 

(例2)ある1匹さえ削ればこちらの1匹が通る場合

相手:ドヒドナットアーマーガア

自分:ミトムブリムオン+α

 

ある程度サイクルを回し、お互い選出が割れている状況と仮定します。(実際の例)

この場合、相手の選出的にミトムの処理はナットレイでしようとしていることが分かります。

つまりこの時、ナットレイを十分に削ることができれば、ミトムが通るということです。

 

そのためブリムオンの動きとしては、ドヒド対面で未来予知設置。

居座っていたらバトンでミトムに繋げてボルチェン。アーマーガア交代ならミトムに交代して電気技。

ナットレイに交代してきた場合は注意が必要で、ダイマックスを切ってブリムオンを落としにくる可能性があるので、安易にマジフレを撃つのではなく、一旦バトンで様子を見た方が無難です。もしくはダイバーンを撃つかですね。

 

 

(例3)未来予知を駆使すればサイクル勝ちできる場合

相手:ドリュドヒドサザンミミッキュ

自分:ブリムアーマーガア+α

 

未来予知を設置した状態でアーマーガアを出せば、アイへかボディプレスが通ることが分かります。

 

ブリムオンに対して出てくるドリュミミッキュに対してアーマーガアを出します。

アーマーガアに対してはドヒドサザン辺りを投げたくなると思いますが、そこに対して未来予知またはボディプレスが通ります。

ドリュミミッキュが居座ってきた場合は、アーマーガアにとっては役割遂行になります。

 

ちなみにドヒドイデがブリムオンに対して居座ってきた場合、裏のドリュやサザンに通るドレインキッスかマジフレを撃ちます。

そうしてサイクルを回していくうちに、裏のドラパやミミッキュの通りが良くなっていく、といった感じです。

 

 

(例4)未来予知で起点作成

まずはダメージ計算をご覧ください。

 

○HB特化アーマーガアに対して

ブリムオンの未来予知 26.3%〜31.7%

A特化ミミッキュの+2ダイホロウ 64.8%〜76.5%

乱数ですが、少しでも削れていたり、耐久からSに回していたりすると落ちることが分かります。

 

○HB特化ドヒドイデに対して

A特化ミミッキュの+2ダイホロウ 64.9%〜77%

A特化ミミッキュの+4ダイホロウ 乱数1発(87.5%)

未来予知を足せば落ちることは明白ですが、+2ダイホロウ2発や、+4ダイホロウを受けることは困難であることが分かります。

 

上記のポケモンは、本来ミミッキュに対して後出しから何らかの対処ができるポケモンだと思います。

しかし未来予知を設置することにより、本当は居座りたくないミミッキュの起点になるポケモンで居座らざるを得なくなったり、削られることを承知で後出しし剣舞したミミッキュを裏込でどうにかしなくてはいけないという状況にさせることができます。

 

例えばドヒドイデが未来予知バトンに対して居座り続けた場合でも同じです。

ドヒドイデ剣舞に対応するための動きを取りたいが、居座れば未来予知を被弾し、交代すれば無償で起点になってしまうという状態にできます。まさに板挟みですね。

 

 

【バトンと組み合わせることによって】

バトンと組み合わせることによるメリットは、

・Sが遅いので味方を無償降臨できる。特にミミッキュと組ませる場合は大きなメリットになる。

ナットレイ対面にて、相手が交代してくるか、守ってくるか、ダイマックスで強引に落としにくるかを見てから行動することができる。ブリムオンを大事にしたい場合とても重要。

 

逆にデメリットは、

・能力ダウンの影響を受ける。相手のマジカルフレイムとかちょっと嫌。

 

です。

 

 

【ブリムオンの採用意図】

実は元々ランクルスを使用していました。

ランクルスもマジガで定数ダメを受けず、火炎玉なら欠伸ループも切れて、自己再生もあるので強かったです。

ただ、受けサイクルにサザンドラが入っていることが多く、その際にかなり出しづらくなってしまうことがネックになりました。未来予知は刺さるのに選出はできない、という感じですね。

 

そこで、サザンドラに弱くない未来予知術者であり、受けポケの搦め手に強い特性を持つブリムオンを採用することにしました。未来予知を受けにくる鋼に対する打点があり、バトンが使えるのも高評価点です。

いくらHDに振っているとはいえ、耐久は心許ないので、できる限り少ないサイクルの中で崩しにいきたいです。そのため私のパーティでは、アーマーガアは遂行速度を意識した型に、ミトムは圧力と崩しを意識した眼鏡型にしています。

何でドレインキッス?と思われるかもしれませんが、これが結構強いです。

フェアリー技を撃ちたいポケモンにはこれでも十分であり、HPが高くないブリムオンとも好相性で場持ちも長くなります。ドヒドブラッキーなんかに重宝します。

 

 

【未来予知サイクルは毎度できる?】

もちろん答えはノーです。

 

採用理由からもお分かりの通り、受けを崩すための手段なので、対面構築等に対してはあまり機能しません。ダイマックスを切らせるために選出することはありますが。

 

大きく分ければ、攻め寄りのパーティと受け寄りのパーティがあるかと思います。私のパーティの場合、

受け寄りのパーティは未来予知サイクルで崩し、攻め寄りのパーティはとんボルチェンで有利対面を作ってドラパミミッキュで殴り勝つ、といったようにしています。

未来予知を今まで使ってきた感じ、対面選出もできるような攻め寄りのサイクルに組み込むのが良さそうだと思います。

 

 

【さいごに】

ここまでご覧いただきありがとうございました。

 

今回は自分の使いたい技・コンセプトを通していくパーティが組めたのが嬉しかったですし、それを色んな人に見ていただいて面白いと思ってもらえるのもまた嬉しいです。

 

質問がもしあればTwitterの方へお願いします。

 

ありがとうございました!

【剣盾S2シングル最終11位】未来予知サイクル

S2において最終11位を達成した構築の記事です。

 

TN:にるえも

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直撮り()

 

【コンセプト】

・未来予知サイクル、とんボルチェンで有利対面を作り、相手を崩す。

・相手のダイマックスターンを消費させ、切り返す。

 

【個別紹介】

ブリムオン@オボンのみ マジックミラー

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控えめH252C4D252

未来予知・ドレインキッス

マジカルフレイム・バトンタッチ

 

未来予知バトンによりエースの一貫を作る。補助技を跳ね返すマジックミラー、殴りつつ回復できるドレインキッスも優秀。盤面をコントロールしている感が好き。

 

↓未来予知サイクルの動かし方についてはこちら↓

http://nilemo.hatenablog.com/entry/2020/02/02/145725

 

 

アーマーガア@残飯 ミラーアーマー

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呑気H252B252D4

アイアンヘッド・ボディプレス

蜻蛉返り・羽休め

 

ミミッキュドリュウズへの遂行速度を意識したクッション。受け切るのではなく、削りやとんボルチェンパーツとしての動きをする。ボディプレスは未来予知と相性が良い。

スリップダメージのケア、挑発持ちを警戒させる意図から残飯持ち。

 

 

ドラパルト@気合の襷 クリアボディ

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陽気A252B4S252

ドラゴンアロー・ゴーストダイブ

蜻蛉返り・不意打ち(火炎放射)

 

対面性能・サイクル性能ともに優秀。

不意のスカーフやダイマックスに対応でき、ゴーストダイブとあわせて相手のダイマックスのターン枯らしになる襷が強かった。襷を大事にする立ち回りができた試合は大体良い感じの展開になった気がする。

 

 

 

ウォッシュロトム@拘り眼鏡 浮遊

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図太いH252B252C4

放電・ハイドロポンプ

ボルトチェンジ・トリック

 

ヒヒダルマやウオノラゴンの攻撃を耐えつつボルチェンができて、相手のアーマーガアに強い駒。トリックによる崩しが行え、与える負担を大きくできる眼鏡で採用。10万ボルトの方が良いかも。

 

 

ミミッキュ@アッキのみ 化けの皮

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いじっぱりH4A252B252

じゃれつく・ゴーストダイブ

影打ち・剣の舞

 

化けの皮、アッキのみ、ゴーストダイブ、ダイウォールを駆使して相手のダイマックスを切り返す。

アッキABミミッキュの耐久は、陽気珠ミミッキュのダイホロウ×2を皮+ダイマックスで耐える程。(超強い)

受けサイクルに対しての 未来予知バトン→剣舞 が強かった。

 

 

カビゴン@カゴのみ 厚い脂肪

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慎重H252B252D4

捨て身タックル・地震

鈍い・眠る

 

鈍い眠るキョダイカビゴン。高耐久で耐えつつ削ったり、鈍いやダイアースで積んで詰ませたりする。キョダイサイセイで全然きのみを拾ってこない。

 

 

【総評】

コンセプト通りに動かせた試合は危なげなく勝てた印象だった。ちょっと変わった構成のポケモンを採用し、サイクルを回しつつ隙を見て抜いていく立ち回りを好む自分のスタイルも貫けたので良かった。

 

嫁ポケのドータクンを抜いてから順位が爆上がりしたのは何とも言えないが、ドータクンの良さを改めて実感することができたので次シーズンでは使っていきたい。

 

立ち回りについては↓の記事にて

【未来予知サイクルの動かし方】

http://nilemo.hatenablog.com/entry/2020/02/02/145725

 

ここまでご覧いただきありがとうございました!

 

のうてんきドラパルト

シーズン序盤において瞬間14位に乗った際に使用していたドラパルトを紹介します。

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先にお伝えしますが、今の環境で使うことはお勧めできません。

 

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ドラパルト@ラムの実

のうてんきH252B228S28

ゴーストダイブ・大文字・鋼の翼・竜舞

ダイバーンでナットレイ確定1発。

 

当時、竜舞ドラパルトを止められるポケモンミミッキュ、電磁波オーロンゲ、ナットレイ、アーマーガアくらいしかいない構築が多いなあという印象を受けて考えた型。実際そういった構築には刺さりまくっていた。

先制技で縛ろうとしてくる相手に対し、予想外の耐久で耐えて突破するという場面が何度もあった。

火力もガチ受け構築以外には十分で、困ることはほぼなかった。

 

だが、最近は弱保バンギやキッスがほとんどのパーティに入っている環境となり、逆に餌にされることが多くなった。ブラッキーが増えつつあるのもキツい点。

 

また使いたいなあと思いつつ、もう使わないなと思っている…。

【S15使用構築】銅鐸ギャラバレル

こんにちは!にるえもです。


S15お疲れ様でした。


ドータクン入りで2031まで上げることができたので、記事に起こしておきたいと思います。(一応最高は2041ですが、証拠を撮り忘れたので2031が最高でいいです。)


有益な情報は何もありません。感想を述べているだけですので温かい目で見て下さい。


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【構築経緯】

挑発竜舞で崩しが行え、アクアテールを採用すればABミミッキュを皮ごとぶち抜ける(なお50%)メガギャラドスにロマンを感じたため採用。


ギャラにとって厄介なナットレイカプ・レヒレ、電気タイプに何度も後出しできて、胞子で起点が作れるモロバレルと組ませた。


憎きギルガルドを完封でき、ギャラと合わせて役割集中が狙える身代わりノーマルZゲッコウガ


メガボーマンダメガガルーラオニゴーリに強く、電気を牽制できるゴツメ吠えるマンムー


テテフバシャやテテフリザ(特に挑発持ちのテテフ)の並びがキツかったので、ドータクンを耐熱エスパーZ型にした。


ここにプラスで欲しい要素は、

・ジャラZの一貫を切れる

・ゲンガーに一方的に負けない

・ギャラをもっと生かせる

だったので、癒しの願い持ちスカーフサーナイトを採用して完成。


途中ドータクンが浮遊だったり、サーナイトアシレーヌだったりしたが、最高レート達成時はこのメンツだった。



【型紹介】

ドータクン@エスパーZ 耐熱

ゆうかんHAベース

しねんのずつき・じしん

大爆発・トリックルーム


挑発を受けようと、トリルを展開して退場もできる神ポケ。メタ枠として採用したので選出率は低め。トリルZも活躍したが、単純にトリルから殴っていくのが刺さるパーティもあった。



メガギャラドス

いじっぱりASベース

アクアテール・地震

挑発・竜舞


ギャラで崩し、ギャラで抜く。状態異常を喰らいまくっていた。陽気滝登りと比べてかなり火力があるのを感じて気持ちいい。()



モロバレル@襷

なまいきHDベース

ヘド爆・めざ炎

キノコの胞子・光合成


襷で強引に耐えての胞子が単純に強かった。

どのポケモンに対し襷を使用するのかを決めて動かすのが大事。



ゲッコウガ@ノーマルZ

臆病CS

あくのはどう・破壊光線

身代わり・ふるいたてる


ギルガルド絶対に許さない。

マンムーゲッコウガ(ドータクン)と並べても、モロバレルを見てだいたいマンダは出てくる。

マンダを出すとドータクンが何となく目障りなのでギルガルドも出す。

これだとマンムーが不安なので…という考えで例えばレヒレを出す。

…という感じの構築・選出に対し、高い確率で勝てるゲッコウガ

身代わりふるいたてるをギルガルドの前で見せると降参を押されることが多くてドータクンが影で喜んでました。



マンムー@ゴツメ

わんぱくHB

地震こおりのつぶて

ステルスロック・吠える


メガガルーラメガボーマンダオニゴーリに強い神ポケ。単純に強かった。



サーナイト@スカーフ

臆病CSベース

ムーンフォースサイコショック

トリック・癒しの願い


ジャラZの一貫切り、ゲンガーに一方的にやられない、ギャラを生かせるの要素を全てクリアしたポケモン

特に受け寄りのパーティに対し、ギャラサーナイトの並びが強かった。

トレースがあるおかげで、霊獣ボルトに後出しできるのも良かった。



【感想】

使いたいポケモンを使った感があって楽しかったです。ただキツイポケモンも多いので、2100は厳しいかなというイメージです。


攻めのドータクンは刺されば楽しかったですが、出せる構築が少なかったので、次はもっと選出できる型で組みたいなと思います。


対戦して下さった方、ここまで読んで下さった方へ。ありがとうございました!


次シーズンでマッチングした際はよろしくお願いします!




ドータクンの採用価値【レート2000を超えて】

   どうもにるえもです。

   S8では無事ドータクン入りで2000を超えることができました。本記事では、S8を通してドータクンに関して気づいたこと、および再確認できたことを少しだけ書いていきます。

ほとんど当たり前のことを書きますのでご了承下さい。

 

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【前シーズンにて】

   S7まで、ドータクン入りで2000を超えることができず、迷走していました。同時に、ドータクンの採用価値が分からず、どのように使えば良いのか分からなくなっていました。ドータクンをいつもパーティに入れているからこそ、ドータクンの強みが分からなくなっていました。

   そこで、S7では、ドータクンを入れずにパーティを組んでみました。なんとか1900までは行きましたが、伸び悩みました。と、同時に、ドータクンの有り難みを知ることができました。

   1つ目に、メガボーマンダメガメタグロスカプ・テテフに安定して後出しができることです。ドータクンを使っている際は当たり前にできていたことなので感じませんでしたが、これらのポケモンに後出しから展開できるポケモンってそんなにいないんですよね。当たり前と思っていたことが当たり前でなかったことにようやく気付けました。


   2つ目に、それらのメジャーポケモンに対して共通して刺さるトリックルームが扱える点です。その優秀な切り返しに加え、大爆発によってターンを無駄にせず、かつ相手に負担を与えながら自主退場ができる点も優秀です。負担を与えながらというのが、トリルターンを節約することにも繋がるので、より相性が良いです。

   これらの性質はドータクンだけの、唯一無二のものです。以前、防塵ゴーグルとステロを持たせて差別化を図った型を紹介しましたが、その必要性はないと感じました。


   嫁ポケ入りのパーティを使っていて伸び悩んでいる人は、一度嫁ポケを抜いてみることをオススメします。するとそのポケモンの最大の強みを再認識でき、より適切に扱えるようになると思います。




【S8にて】

   S7で感じたドータクンの強みは十分発揮できました。それと同時にドータクンの弱みも実感できました。

   それはギルガルド入りに対して出すと厳しい勝負が強いられること。分かっていたことではありますが、強く実感しました。

   私はドータクンのリフレクターとHDリザードンで誤魔化したりしていましたが、ギルガルドを見たならできるだけ出さない方が吉です。ゴーストZによる負荷はもちろん、トリルを張っても利用されたりキンシでターンを稼がれたりと良いことがありません。

   ただ、逆にギルガルド以外には、選出を躊躇するようなポケモンはいませんでした。

   ドータクンを選出する際の決め手は、ドータクンの起点である、メガボーマンダメガメタグロスカプ・テテフ、霊獣ランドロスなどがいるかどうかです。そう聞くと結構出せそうですよね。実際ギルガルドがいなければ出せますからね。ギルガルドめ…。

 

 

【まとめ】

   後出しからメガボーマンダメガメタグロスカプ・テテフ等を起点にトリルが展開できて、負荷を与えながら自主退場ができるポケモン

   これがドータクンの最大の強みであり、採用価値となることだと思いました。


以上です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 


 

【S8】銅鐸レヒレリザX【最高2013最終19××】

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   そろそろ嫁ポケであるドータクンをパーティの補完ではなく軸として運用したいと思った。

   そこで、ドータクンと相性が良く、通りの良いメインウェポンが扱えるカプ・レヒレをトリル下で主に動かすエースとして採用。そしてこの2体と相性の良いメガリザードンXを添えて基本選出とし、サイクルを回しながらトリルを展開して締めるというコンセプトのもと構築を組んだ。

   この基本選出が思っていたよりも多くでき、2000チャレンジでもこの選出を通せたので、ドータクン軸の構築の組み方として間違ってなかったと思った。



ドータクン@オボン      浮遊

なまいきH252A4D252

ジャイロ・大爆発・リフレク・トリル


テテフや等倍特殊を意識してHD特化。


   カプ・テテフメガメタグロスメガボーマンダなどメジャーポケモンを起点にトリル展開ができ、自主退場ができるトリル要員として採用。クレセリアと違ってテテフに対する打点があるので挑発などで好き勝手させない。

   ドータクンは相手に与える負担が少なく、また回復手段がないためサイクル負けを起こしやすい。

   そこで、リフレクターを採用することにより、味方への負担を軽減してサイクル負けしないようにする。まだトリルを張りたくなかったり、トリルを最展開するための時間調整としても便利だった。

   ただ、トリルアタッカーであるレヒレとリザXがS無振りのランドロスより早いので、レヒレやリザXが消耗している際にトリルを展開しにくいことがあった。そのことを考えると、ランドロスを流すためのめざ氷は候補になり得ると思った。

   ギルガルド入りには極力出さない。



カプ・レヒレ@フェアリーZ

ひかえめH92C180S236

なみのり・ムンフォ・こごかぜ・瞑想


最速キノガッサ抜き。

妖ZでH4ミミッキュ乱数1発(50%)。


   ちょっと変わったカプ・レヒレ

   瞑想で耐久型を崩せて、通りの良いメインウェポンが扱える。1800まではHCベース@水Zで運用していたが、パーティ単位でキノガッサが重かったのでCSベースにした。結果、後述の霊獣ランドロスのとんぼがえりと合わせてキノガッサを楽に処理できるようになり、レヒレミラーでの積み合いでも有利を取れた。

   また、相手のレヒレをこちらのレヒレで対処する場面が多かったり、ムンフォでマンダを落とせず起点になったりすることが気になったので、妖Zを持たせた。この変更がうまくハマり、ギャラ、マンダ、レヒレに対して以前よりも明らかに有利になった。そのおかげで1950辺りをうろちょろできるようになった。

   余った1枠にはミミッキュを意識してこごかぜを採用。この枠はバトン意識の黒い霧と選択である。

   Sに振っているとはいえ速くないのでトリルとの相性は良かった。スカーフランドロス+ CSレヒレの並びが使いやすかったので、もっと考察する余地があると思った。



メガリザードンX

しんちょうH252D140S116

フレドラ・ドラクロ・おにび・はねやすめ


最速キノガッサ抜き。

アシレーヌのわだつみ乱数1発(6.3%)


   カプ・レヒレが苦手な相手に強いメガ枠。

   電気への後出しができるように最初にメガシンカしておく必要があるため、先発性能の高い鬼羽型にした。HDに多く割くことで、ゲッコウガに対しても羽休めから入れば居座れる。

   よく先発に出される水、地面、電気に対して不利を取らないので、ほぼ出し負けをしないのが良かった。

   カプ・レヒレとのシナジーが悪そうに見えるが、リザXを出すのは初手であり、羽休めでターン調整もできるため問題にならなかった。

   先発性能が高いためメガシンカを早くできるので、ステロによる負担を軽減できるため、カバやランド入りにも嫌な顔せず出すことができる。それらのポケモンは鬼火でダラダラ削っていけることから、水Zで吹き飛ばす必要がなくなり、妖Zを採用できたという背景がある。



カミツルギ@ノーマルZ

ようきH132A20B4D124S228

リフブレ・聖剣・ギガインパクト・剣舞


準速メガマンダ抜き。

+1ノーマルZでH実数値175のメガリザX1発。



   上の3体ではきつい、ドヒドイデ入りやブルルドランなどの受けサイクルを崩せるポケモン。起点の範囲を広げるために耐久に多く割いた。

   ミミッキュに弱くない(強いとは言ってない)積みエースであり、オニゴーリに強い点も良かった。

カミツルギに出てきやすい炎タイプにノーマルZがかなり刺さるので使い勝手が良かった。メガフシギバナモロバレル、サンダーなども吹き飛ばせるので、それらで受けに来た相手にはイージウィンできた。ウルガモスも飛ばせるが、スカーフ警戒で交換読みぶっぱをするという選択肢を頭に入れておく必要がある。

   水タイプに強い点も良く、レヒレとの役割の分散がてきてよかった。 



霊獣ランドロス@スカーフ

いじっぱりH4A252S252

地震・岩雪崩・馬鹿力・とんぼがえり


   ドータクンが選出できない場合に上からの圧力に弱くなること、型破りドリュウズが重いこと、バシャーモへの解答がレヒレしかないのが不安だったので採用。

   メガゲンガーアーゴヨンを上から殴れる良いポケモン。いかく+とんぼがえりは単純に強い。

   馬鹿力はカミツルギに撃つ。リザX以外の処理ルートとして出来るだけ選出する。

   基本初手はリザXなのだが、ガルーラ、キノガッサバシャーモ入りには初手で出す。バシャーモ入りに初手に投げるのは、リザXが剣舞の起点になって3タテされるということが何度かあったためである。



メガバンギラス

いじっぱりH252A172D84

おいうち・地震・れいパン・ほえる


メガ前B<D。

臆病レボルトの悪巧み10万Z耐え。



   メガゲンガーアーゴヨン、バトンパへの対策として最後に入ってきたポケモン

   カミツルギが止まるポケモンを排除するのが一番の目的。

   きあいだまケアのヨプの実でも良かったが、メガ石の方が汎用性があると感じたため採用。単純な能力アップによって化け物になるので。

   ミストフィールドがあるおかげでチョッキを採用しなくてもアーゴヨンを余裕で受けれる。

   メガ枠としてはちょっと珍しい型。



【選出】

・トリルを絡めればレヒレで制圧できる場合

リザX  レヒレ  ドータクン


・対受けループ

レヒレ  カミツルギ   バンギorリザX


バシャーモ入り

先発にランドかレヒレ。


・ガルーラ、キノガッサ入り

先発ランド。ガルーラ入りにはカミツルギを裏に。


【意識していたこと】

・定数ダメージ源の確保

   ポリ2などに早めに鬼火を入れて、サイクル負けしないように心掛けた。



カミツルギによる勝ち筋

   当初考えていたよりもカミツルギの通りが良かった。リザードン入りにも、こちらのリザXやレヒレ、ランドロスなどで対処するよりも、カミツルギでどこかでビーストブーストを発動させて突破する方が安定していた。

   どのようにカミツルギを通すかを意識しながら戦うのが大事。




以上となります。

ここまで読んで頂きありがとうございました。



(最高レート時)

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(2000突破時)

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防塵ゴーグルドータクン

ドータクンが初夢に出てきました にるえもです。

 

今回紹介するのは、他のポケモンとの差別化がはっきりとでき、かつ有用性のあるドータクンの型です。

 


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【型】

ドータクン@防塵ゴーグル ふゆう

のんきH244B164D100

ジャイロボール・だいばくはつ

ステルスロックトリックルーム

 

H-B : ミミッキュの剣舞シャドクロ耐え。

H-D : カプ・コケコの10万Z耐え。

 

 ※注意※

トリル・ステロを採用していますが、先発で両方を使ってトリルエースを通すような展開は想定しておりません。

ドータクンとは、後出し・死に出しから展開していくポケモンですので、まずそこをご了承下さい。

 

 

【型解説】

 優秀な高速アタッカーが多い現環境において、トリックルームは非常に有効な切り返しの手段となります。

 

特に、対面構築や積み構築に対して非常に有効です。

 

対面構築に入ってくるポケモンの1匹であるキノガッサは、襷とキノコの胞子によりトリル展開に強いという性質を持ちます。

 

そのキノガッサに対し後出しができ、ステロによって襷を潰すことができるのが防塵ゴーグルドータクンです。

 

ステロがあることによって、キノガッサの襷を温存させないというのが重要です。

 

キノガッサの襷は厄介ですが、剥がしてしまえば処理は楽になります。

 

 単純に草タイプで胞子対策をするのとは違い、キノガッサの襷が潰せるのに加えて、最近数を増やしつつあるビビヨン対策にもなります。

 

 

まとめますと、

 

メジャーポケモンに対し強い耐性を持ち、かつトリル展開を妨害するキノガッサに強いことから、対面構築や積み構築に有効なトリルをより生かすことができるのが、このドータクンです。

トリル始動要員の中でも、これはドータクンにのみ実現可能です。

 

 

ちなみに調整意図ですが、

ミミッキュの前で1回は確実に行動できる(ゴーストZや珠でないミミッキュの皮を後出しから剥がせる)物理耐久と、ほとんどの等倍技を耐えられるだけの特殊耐久を得ることで、対面で動ける範囲を増やしました。

 

特に、現環境を支配しているミミッキュの前で動けるかどうかは重要です。

 

数値もぴったりで、とてもきれいな調整だと思っております。(自画自賛)

 

 

以上になります。

 

トリル型はドータクンの基本型とも言える型だとは思いますが、ポリゴン2ミミッキュクレセリアに汎用性で劣りがちです。

 

その点防塵ゴーグルドータクンは、それらとは確かに違った優秀な点がある、差別化された型に仕上がったと思います。

 

キノガッサを含めたメジャーポケモンに強い切り返し要員が欲しい方は使ってみてはいかがでしょうか。

 

 

ここまで読んで下さりありがとうございました。